ドールコーディネートした
和のドールコーディネイトレシピと言う本を参考に、ネオブライスの着物を作ってみました。ブライスとはファッションドールの事で、リカちゃんみたいな物だと思ってもらえばいいと思います。全長はだいたい28cmで、洋服はリカちゃんのは少し小さいです。これに、色々洋服を作って着せて飾るのが私の趣味の一つなのです。趣味といっても、思い出したように作るので、ずっとコレクションケースに飾ったままで着せ替えもしてなかったので、ドールの髪がペタペタになっていてシャンプーする事になってました。ごめんね。
ドールの着物を縫うのは2度目で、前回は綿のハンカチで羽織まで作ってみました。今回は、派手で着る事もないだろう母から貰った小紋の着物がドールの服や小物の裏地とかによさそうだったので、解いて作る事にしたのです。にしても生地も余ってるし、母にも要るならあげよとは言ったけど、オークションで売るかなぁ。
こんな感じになりましたが、どうでしょうオホホ。ドールに合う小物がなかったので、ギターのミニアンプを飾ってみました。実際にもギターアンプとして使える物なのですよ。
型紙が付いてるので、コピーして布に印をつけてチョキチョキして縫います。着物は、ギャザーが無くカーブも少ないので、初心者でも縫いやすいとは思いますが、経験が無いと、たぶん難しく感じかもしれません。でも、手縫いで縫えるし、もちろんミシン使っても作れますが、襟は基本的には手縫いです。
今回紹介したい(?)商品は仮止めクリップというやつです。普通は縫い合わせには、マチ針を使うと思いますが、クリップで留めても縫う事が可能です。本来はニットソーイングや、薄手の生地等に使う事が多いですが、綿とかポリエステルとかで使ってもOKです。ちょっと重みがあるのが難点です。洗濯ばさみでも代用可能ですが、これは小さくて、構造上つけたままミシンで縫う事も出来る点が洗濯ばさみよりも優れている点です。
最近は幼稚園や保育園で、手作りのカバンを作れとかおかしな要望が来るとか来ないとか言う話を耳にします。でも、バッグといえども嫌いな人は苦痛だろうし、小さい子供が居るのにミシンとか針とか使うの嫌だなぁなんて人も居るでしょう?クリップだって小さいから誤飲したら大変だけど、待ち針が一本無くなったに比べたら、まだいいと思いますが、どうでしょうか?
さて、ブライスの話に戻りますが、着物は着つけるのがちょっと大変です。体系をカバーするために補正が必要です(人間にに着付ける時もですけどね)。本には作りましょうと書いてありますが、化粧用のコットンをマスキングテープでぐるぐる巻きにしてます。問題なし!
絞りの帯揚げを出してきて、ドールの帯揚げにしようと思い、再着付けしてあげました。ちょっと華やかになりましたね?絞りの帯揚げなんてヤングしかしないでしょうし。でも一応シルクなんだぜ(たぶん:貰い物だけど)。豪勢だろ~
という事で、ハイパー無職クリエイたんのうさたんもいつか作ってみましょう!