平成を好きだった音楽を通して振り返ってみるか。 とう事で振り返ってます。今回は２回目
パツキン＆帽子みたいなメンバー構成のハードロックを聞いてたのと同じぐらいの時期に、米国のオルタナティブロック、グランジと言うジャンルのロックがめっちゃ流行ってそれを聞いてました。
代表格のバンドがニルバーナです。
まずは、オルタナティブロックについて
主にアメリカではカレッジラジオと言い、学内などを流れるラジオが、大学の学生を中心に、各大学で運営されていて、アーティスト紹介などを番組で行い、それを聞く若者の文化に影響を与えていました。各大学の、ラジオチャートなどを集計したものが発表されるようになり、そのチャート（全米カレッジチャート）が音楽CD等の売り上げや様々なメディアにも影響を与えました。
カレッジラジオとバンド、音楽の事がよくわかる映画があるので紹介します。
ある、アマチュアバンドが、ワゴン車に楽器などを積んで、各地のライブハウスを訪れ演奏旅行をして、バンドの成功（音楽事務所と契約してデビューする）を目指すという話です。映画内に、カレッジラジオにバンドが出演するシーンがあります（多分あった）。そこで、バンドの紹介やライブの宣伝などするのです。
演奏旅行は、バンドによるでしょうが、住んでいる州を周るとかから始まるんじゃないでしょうか？州といっても、カリフォルニアとか本州よりも広いですからね。大変です。
カレッジチャートは、商業主義、大手のレコード会社が資本力で広告等をして音楽を売り出す事、に対抗するために生まれたもので、オルタナティブミュージックブームを起こし、グランジブームを起こし、今に至るまで音楽シーンに多大な影響を与えているのです。オルタナティブと言うのは、そう言う環境から生まれたものという 位置付けでいいでしょう。
で、グランジっていうのも、主に音の質が特徴で、シンセサイザーなどの電子音楽が発展する中で、ギターにもエフェクターなどを通して、音を作るようになっていって、それから生まれたものという感じかな？（あってますかね？） グランジは、ツブツブな加工がしてある感じです（適当）
私はニルバーナはもちろん好きですが、グランジの中では、smashing pumpkinsが好きですね！！ 人の心をうまく揺らす感じの曲が心地よくて、絶妙なタイミングでグイッと引きがある感じが最高ですね。 作詞もしているボーカルのビリーコーガンはヴォーカルは楽器の一つとして曲作りをしているんじゃないかな？と言う感じの韻を踏んだ、美しい歌を奏でています。
どうでしょうか？ と、そんな感じです。
グランジはファッションにも影響を与えました、アメカジをボロボロにした感じかな？
（３）につづくんじゃないかな
ばいちゃ
