作ったというほとのものでもないですが、水彩絵の具パレットに入りきれなかったパンを入れるケースを作ってみました。
材料はセリアか何かで買ったプラスティックのパーツケースと、こういうホワイトボードシート。
シートはハサミでカット可能なので、ケースに合わせてカットして、粘着テープがついてるので、粘着の保護フィルムを剥がしてプラケースにくっつけるだけです。おしまいw ホワイトボートシートは、鉄粉が入っているだけなので、鉄板などよりも、磁石のくっつきが弱いですが、ハーフパンくらいなら全然問題なくくっついてます。縦においても外れる事はないようです!
ハーフパンにはマグネットシートが付属でついていてマグネットを後付けできるのですが、このマグネットシートの方の粘着力の方が割と熱とかにも弱いので、つけるときにボンドでくっつけています。
磁石のパンを安定して収納するだけなら、金属のケースでもいいとは思いますが、プラスティックのケースの方が安いし、種類が豊富なんだよね。
サイズさえ合えば、こういうカラフルな筆箱とかにも色分けてとか収納できたりするし。
(透明水彩、ホワイトワトソン A5)
イラストが完成しました。川崎あやさんの写真集を参考にしました。淡い感じに仕上げましたが、とても気に入ってます。
ここ数年水彩をやってきて、だいぶ水彩絵の具の使い方がわかってきた所です。数字でいうなら、始めた時が0に近い状態なら1ぐらいになったみたいな感じかな。その中で思うのは、なんだかんだ言って、ネットには鬼のようにうまい人とかいっぱいいて、それをみながら身に付くものもあり、思うところも色々あるものの、絵を描く上で、目指すのは「誰も文句の付けようのない完璧を目指さない」事かな。完璧なんかあるわけないし、それを目指した所で何になるものでもないけど、自分なりの「これ。これだよ!」が描けたらいいかなとか最近ぼんやり思うのです。
ばいちゃ