月の一度のお楽しみ
永山裕子先生のNHKオンライン水彩講座「クローズアップで美味しいものを描いてみましょう」という事で描いてみました。
透明水彩、ウォータフォードF10
これは、パンとかスープを絨毯の上に置いてみました。
ペルシャ地方の人が、絨毯の上にクロスを敷いて床に座って食事している風景が洒落てるなと思ってそういう雰囲気で描いたもの。この下に敷いてる絨毯も、ギャッベといってペルシャの織物なのです。絨毯じゃなくてミニラグなんだけどね。
ギャッベ(ギャベ)専門店 kavir(キャビール) 東京・国立/長野・伊那
パンの乗ってるお皿は、福岡の小石原焼のお皿です。
この渦巻き模様は、小石原焼の特徴の飛び鉋(とびかんな)といって、回しながら金具(時計のぜんまいとかで)で模様をつけるらしい。
のサイトで買ったけど今はサイトは陶器市参加とかでお休み中。
宝山窯さんのとびかんな✨ | うつわめぐり * 小石原焼・高取焼 のお店 *
職人さんの手作りなので、品の様子によっては開いたり、しまったりだそうな。
近代化は本当に便利で清潔で健康になったけど、こういうゆったりさも良いなと思う。
絵じゃなくて食器、ラグ語りになってしまったけど、まあそんな感じで。
ばいちゃ