迷えるイカ記

洋楽オルタナティヴロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

読書

昭和の薄い本

今週のお題「部活」 部活 特に学校に残ってまでやりたい事もなかったし、団体行動はそんなに好きじゃなかったので、「部活動」はほぼしていませんでした。 以上で終わるのもなんだから。。。。 中学生の頃の同じクラスの友達がイラストを描いていたので、教…

全てのお姉さんと、お姉さん好きに贈る「昴とスーさん」高橋那津子(漫画)

最近はイラストばっかり書いていたので、漫画とかあんまり新しいのを読むことがなかったのですが、なんとなく気になっていたものを読んでみたら、思いのほか良かったので、感想を(ネタバレなし) 「昴とスーさん」高橋那津子 小さなアパートで、人目を避け…

わたしの自由研究

今週のお題「わたしの自由研究」 せっかくだからイラストに関する研究?を 最近水彩画に関する本を数冊購入しましたが、その中でこの本 「三原色を極める 大人の水彩画塾」について サブタイトルの通り、色の三原色(赤、黄色、青)の絵の具のみを使い混色し…

「第四間氷期」安部公房(読書)

お題「夏の一冊」 ヒャッハー委員会あらため、ミミズク委員会のお題「夏の一冊」 わたのナツイチといえば、学生の時の夏休み。祖母の家に泊まりに行った時に読んだ、家の中のそこいらの段ボールの中にあった、春本(小説)。あれは台風で島に足止め食らった…

「絶頂島の姫 1巻、2巻」ゆりせれい(漫画)ネタバレあり(追加)

漫画「絶頂島の姫」ゆりせれい 「絶頂島の姫」の伏線 漫画「絶頂島の姫」ゆりせれい 絶頂島の姫【電子限定特別版】 1 (花とゆめコミックススペシャル) 作者: ゆりせれい 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2018/08/03 メディア: Kindle版 この商品を含むブロ…

ドリフターズ 第六巻(2018年 今年読んで良かった漫画)

blog.hatena.ne.jp ドリフターズ 第六巻(2018年 今年読んで良かった漫画) ドリフターズ(6) (ヤングキングコミックス) 作者: 平野耕太 出版社/メーカー: 少年画報社 発売日: 2018/11/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 西暦1600年、…

モフみマシマシ!(漫画)「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」

10月から始まるアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」の原作コミックKndle無料お試し版、1巻(期間限定 10月25日まで)があったので 読んでみました! ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 1巻【期間限定 無料お試し版】 (デジタル版ガンガンコミックス) 前…

全ちん類にささげる(漫画)「それはただの先輩のチンコ」

それはただの先輩のチンコ 作者: 阿部洋一 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2018/07/19 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 「私は、好きになった先輩の○○○を手に入れた」 誰でも知りたがっているくせに、ちょっと聞きにくい○○○についてのフ…

うれしょん! [漫画] かずみ 義幸(著)

『このオシッコマンガがすごい!!』大賞☆最有力候補作品!! news.toranoana.jp 酷いコピーがついた漫画もあるものである。興味本位で、そんな賞があるのか検索したが出てこないじゃないか!しょうがないなぁ。 これは女の子のおしっこに超興奮してしまうムッツ…

「りぼんのふろく」少女漫画クロニクル

りぼんのふろく「カワイイ」のひみつというムックを買いました。 りぼんとは代表的な少女漫画雑誌の一つ。「250万乙女の宝物」というコピーの通り、 「りぼんの付録」は多くの乙女の為の宝物を世に送り出したことには間違いないでしょう。 中身はカラフル…

「ぼくらのへんたい (全10巻 完結)」ふみふみこ

ゴールデンウィークに「ぼくらのへんたい」という漫画を10巻Kindleで大人買いをして読みふけっていた。それぞれ異なる事情のもとで女装している10代の少年たちの交流を中心に思春期の少年少女の心情を描いたもの。少年達はまりかとパロウとユイというハンド…

「罪と快」染谷ユウ (ネタバレなし)へんたいなきみのなわ?

ちょっと変態要素が入っているます!(ネタバレなし) ついにKindleの端末を購入した。で、さっそくヤバそうな漫画を見つけたので紹介する。最近漫画とかあんまり新規で買ってなかったけどさ、ちと待てなんだよこれは!めちゃんこキテるぞ! 罪と快 1巻 (デジ…

神々のたそがれ-人間が神になるわくせー(とあるロシア映画について)

他人の問題に介入するのは、あまり好きではない。自分の居心地をよくするためには、仕方なくやることもあるけど。大体の人は他人に好感を持ってもらいたいので、やろうとはしないように見える。 自分はもう、自分の居る場所や、自分が大切にするべきものをは…

ワシーリ・グロスマンの「人生と運命」を広めたいかもしれない委員会(仮)

ワシーリ・グロスマン「人生と運命」(1960年著) これは、第二次世界大戦中、スターリングラード攻防戦を背景に、物理学者一家をめぐって展開する歴史小説。で、ロシア文学の傑作の一つと言われてるけど、日本ではそこまで知られていないので、ちょっと紹介…