家計簿をつけ始めようと思っているあなたへ!
家計簿歴15年を超える家計簿オタク?から、家計簿をつけようと思っていても、いつも挫折しているあなたに送ります。
家計の話をする時によく「固定費」「変動費(やりくり費など)」という言葉を使います。今回は「固定費」についての考え方を書いてみます。
家計においての「固定費」は「一定額で定期的に発生する費用のこと」を指し
- 家賃
- 高熱水道費
- 通信費
- 保険料
- 税金
等があげられます。
これらは、生活の「基本使用料(固定使用量)」という考えもでき、ライフスタイルなどによって、それぞれの項目で金額が変動もします。
例えば、家賃は、家族の増減や通勤条件によって、住環境を変える事により、金額も増減します。
電気代なども契約アンペアの変更で、金額も変える事ができます。多くは、頻繁には変更しない項目です。
固定費は、月に一回、1年間を通して発生するものなどは、一回ごとの費用を500円節約したとしても、1年間で6000円の節約になります。
固定費の見直しは、ライフスタイルとの兼ね合いもありますから、そう簡単ではありませんが、変更すると年を通して大きな節約になる事もあります。
固定費とは
- 「一定額で定期的に発生する費用のこと」
- 発生する費用の内「基本使用料」が多く占めている
- 光熱費、通信費など「基本使用料+使用量によって加算される料金」という構成になっているものもあり、費用は使用量(季節)によって変動もある
- ライフスタイル等を考えて見直しをするのに適している。
という性質を持っていると考えています。
「固定費」「変動費(やりくり費など)」はなんとなく分けたほうがいいとよく言われていますが、この性質を踏まえて処理をすることのほうが重要なのじゃないかなと思います。
以上。
契約はご計画に!!
ばいちゃ