迷えるイカ記

洋楽オルタナティヴロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

金曜ロードショー(映画)

金曜日は家で映画を見る日にしようと思い、余裕があったら見ている。予定を立てて、習慣化するとなかなか良かったので、続けるつもりだ。見終わったものを記録として簡単に。

 君の名前で僕を呼んで

 

1983年夏、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、アメリカからやって来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。彼は大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたち家族と暮らす。はじめは自信に満ちたオリヴァーの態度に反発を感じるエリオだったが、まるで不思議な磁石があるように、ふたりは引きつけあったり反発したり、いつしか近づいていく。やがて激しく恋に落ちるふたり。しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づく…。

  羽ばたく時もはね音も立てずに世界のどこかでひっそりと生きている人の話が好きだ。そんな繊細な少年達の情熱的な愛を美しく切なく描いたもの。「君の名前で僕を呼んで」この言葉を思い浮かべるとまだきゅんとなる。

 パーティーで女の子に話しかけるには

パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。 大好きなセックス・ピストルズやパンクファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。 だが、ふたりに許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。 大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが―

 空っぽのお腹に詰め込むように、とにかく音楽を狂ったように聴いていた時があった。あの時はまだ若く、乾いたなにかを心にいつも抱えていた。思春期のシャウトとカオスを描いたらこんな感じになるだろうか?POPでPUNKな異性人たちのへんてこりんな恋物語

 

探偵はBARにいる

探偵はBARにいる 」は、東直己のハードボイルド小説の映画化の二作目。裏社会を描いたものなので、設定もバイオレンスも実写になるとちょっとえぐかったりするが、みんなスレててカッコいいのだ。

 

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探偵を描いてみました!

ばいちゃ