楽譜がどうしても読めなくて、楽器の演奏がなかなかできなかったのですが、フィギャーノートという楽譜を使ってピアノを弾いています。
フィギャーノートとは?
フィギャーノートは楽譜を読めない人のためにフィンランドで開発された新しい楽譜。色は、音名を、形は、音の高さをあらわしていて、一般的な楽譜にも移行することができます。興味があったら、普及会のページを見てください。始め方の案内や、iPad用の無料でダウンロードできるお試しアプリがあります。
もい!みんなぁ、フィギャーノート Figurnotes って知ってる?音符が読めない人も簡単に音楽が演奏できる楽譜だって。フィンランドの学校の先生、ウーシタロさんとカイッコネンさんが作ったんだって。講習会が7月23日1100-1240、東京都狛江市立市民総合体育館であるよ。https://t.co/I1YevJwQAh pic.twitter.com/XaHi5B2uP2
— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) July 3, 2018
始まりはこのツイートだったのですが、
17歳くらいから本がうまく読めなくなってしまって、興味に対して自分の理解力が足りないせいだとずっと思い込んでたんだけど、センター試験定規持ち込みのニュースで初めて識字障害のことを知ってもしやと思ってためしに定規あてながら読んでみたら毎日2ページずつ読んでた本が一気に57ページ読めた…
— おさないひかり (@osanaihikari) February 1, 2019
私も文字を読み書きするのは苦手なほうで、リーディグトラッカーという読書補助具を買ってみる事にしたのですが、
割となんでも器用に出来るのに、字の読み書きが苦手なのと、楽譜が読めないのは関係あるのかとか、なんとなく思うんだよね。本も読むほうだし、割と努力家のによく考えたら不思議だ。
— 迷子のイカ (@usausamode) February 6, 2019
調べてみると、ディスレクシアだと、楽譜も読めない人がいるらしく、フィギャーノートを使って学習する方法もあるとのこと。ほう!
私がディスレクシアかどうかはわかりませんが、漢字を覚えるのも、教室で立って九九を言うのも、立って本を音読するのも苦手だったとか、よく思い出すと、洪水のように出てくる出来なかったこと。
んでも、本当に器用というか、受験とかのペーパーテストも、わりといい成績で通ってきたので、出来ない事もあってもいいんじゃないかぐらいに思ってたのだけど、英語のBBCのサイトにフィギャーノート方式を使った、ベートーベンの歓喜の歌の1ページ分載っていたのでそれを見て演奏しています。そう難解な曲じゃないとは思うんだけど、みるみるうちに両手で演奏できるようになってるから、楽譜もあってるし、私もやっぱり器用なのだな(もちろん楽譜のおかげであります!!)とちょっと調子にのってます。
普及会でスターターセットのシールとか楽譜なども注文したので届くのが待ち遠しいです。夫もピアノにシール貼ってもいいと言ってくれたし!
「iPhoneさえあれば」というこんな時代だから、出来なかったことが出来るようになる。とても素晴らしい事だとおもいます。ギターでもできるらしいので、ピアノがある程度できるようになったらギターも練習するんだ!
ばいちゃ