今週のお題「わたしの自由研究」
せっかくだからイラストに関する研究?を
最近水彩画に関する本を数冊購入しましたが、その中でこの本
「三原色を極める 大人の水彩画塾」について
サブタイトルの通り、色の三原色(赤、黄色、青)の絵の具のみを使い混色して色を塗る、水彩画の描き方を案内した本です。
三原色で混色して色々な色を作り絵を描くことができるっていうのはもちろん知ってますけど、透明水彩でそれを描いてもこんなに素敵な色の絵になるのか!!!!とびっくりして作者の青江健二さんのWebサイトを見ると、静物画から、風景が、人物画まで、とにかく素敵な作品ばかりで、3原色絵画を描いてみたくなって、購入しました。
まだじっくり読んでませんが、ささっと読んで、静物画を描いてみました。
使用した絵の具は、本の中で作者が使っているという、ホルベインの
ピロールレッド、イミダゾロンレモン、フタロ ブルーレッドシェード
の3色。
パレットにこういった風に絵の具を出して混色しながら描き進めていきます。
素材は、「りんご」
線は形がつかめる程度に。
塗った!
あ、いい感じです。セール品のりんごが、網に包まれて売ってるレベルのりんごになったような気がします(いいのか?)
パレットはこんな感じになりました。もっと絵の具をガバガバとといたほうがいいんでしょうけど、性格?
調子に乗ってにんじんを描いてみた
人参が、冷蔵庫の中で干からびかけていたので、ぶつ切りにして描いてみました。
モデルのにんじんさん
このにんじんさんの絵は、
まっち水彩絵の具という、混色しやすいと言われている絵の具を使ってみました。あんまり混色をする事がなかったので、お手並み拝見です。
あっ。いい感じです!生のにんじんの匂いがしそうです!
使ったのは、ブルー、マゼンダ、イエローの3色。
自由研究。結論
三原色で水彩画を描くのは楽しい!
画集としてみるだけでも、とても素敵な水彩画が載っている本です!鉛筆でのクロッキーからレッスンがありますが、初心者向けの本ってわけではなさそうですが、学校で絵の具で絵を描くのが好きだったとか、絵に親しんでいる人なら、楽しめる本だと思います。(本がアマゾンで売り切れになってる事がありますが、他のECサイトでは在庫がある場合があるので探してみてください)
三原色を極める大人の水彩画塾の通販/青江 健二 - 紙の本:honto本の通販ストア
ばいちゃ
(絵の具も、大きめの画材ショップで、5mlチューブ一色200円前後で取り扱いがあると思います。ゆめ画材などはゆうパケットで送料が安く済むと思います!)
ホルベイン 透明水彩絵具 2号(5ml) ピロール レッド | ゆめ画材