迷えるイカ記

洋楽オルタナティヴロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

昭和の薄い本

今週のお題「部活」

部活

特に学校に残ってまでやりたい事もなかったし、団体行動はそんなに好きじゃなかったので、「部活動」はほぼしていませんでした。

以上で終わるのもなんだから。。。。

中学生の頃の同じクラスの友達がイラストを描いていたので、教室の片隅で3人でたまにイラストを描いていました。漫画とかも回し読みしてて、いわゆる「オタ活」みたいな感じかな。そのうちの一人が、今でいう「コミケ」みたいなのに出店するらしく、お誘いがあって会場に遊びに行ったことがあります。会場はどこだったのかな?公共の施設の会議室あたりでしょうか?普通の教室の2〜3部屋分ぐらいの広さの教室のような白っぽい会場に、長机がたくさん並べてあり、バザーみたいに本などが並び、賑わっていました。友達からは、薄い本を購入し、それ以外のお店も見て回りました。友達の本は、コピー用紙をホッチキスで留めた本でしたが、中にはちゃんと製本した「薄い本」も売ってありました!ほとんど白黒ばっかりだったような気がしますが、お小遣いが足りなくてカラーは買えなかっただけかも知れません。とにかく、友達の本と何かの薄い本を買ったような気がします。

友達は転校生だったのですが、学校外の友達とこういう創作活動をしていること(しかも販売も)に、めちゃくちゃ大人を感じて、すごいと思ったり、なんだか別世界にいるような寂しさも感じたりと、不思議な気持ちになったことを今でも覚えています。

その友達とはクラス替えで別のクラスになって、それ以来は絵を描く友達もいなかったので、学校とかで描くことは無くなりましたね。

その頃私が好きで読んでいたのが、高口里純先生のロンタイベイビー

www.cmoa.jp

友達は高河ゆん先生のアーシアンとかでした。

アーシアン (1) (ウィングス・コミックス)

アーシアン (1) (ウィングス・コミックス)

 

 

booklive.jp

どっちもラインが独特で、イラストも好きでした!!!

 

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どっちとも、紙の本はもう売ってないんだよね。

部活というか、漫画のことしか書いてないw

ばいちゃ