夫が今度着物を着るというので、肌襦袢(着物を切る時に着る肌着)を和装の店に買いに行った。
夫と「これだね」と言いながら、紳士用の肌襦袢を手にしていたら、お店の方が「結婚式ですか?」と声をかけてきた。
結婚式?男性が和装で結婚式に出席する人はあまりいないだろうな?と思いながら、めんどくさいので「あーちょっと」と適当に答えながら、会計を済ませたあと、夫の年齢だったら、子供とかの結婚式に親族として紋付袴で出席する事もあるのに気づく。そっちか〜。夫は誰かのパッパと思われたんだな。
どうせなら「来週の即位の儀にちょっと」とか答えておけばよかったか。
夫の着物は、独身の時に買った、紬の羽織と長着で、初詣とかに着ていただけなので、下着がなくても、代わりにTシャツとか来ていたけれど、今度は割とちゃんとした所に出る(即位の儀ではない)ので、肌襦袢を準備しました。
肌襦袢だろうとTシャツだろうと、外から見るだけじゃわからないけれど、和装は着付ける時に、ストレッチ性のある下着だと、生地が、ふにゃふにゃなるので、着にくいんだよね。ちゃんと長襦袢まで下着をきれいに着ることが、和装をきれいに着るコツだったりしますので大事なのです。
初詣も即位の儀ぐらい(それ以上に)にちゃんとした場所だとは思いますが、なんていうか、平民のちゃんとした場所(ちょっとしたビジネス)で着るらしいのです。
ということで、インクトーバーの16日分をパパッと描いてみました。
漫画ドリフターズの「妖怪首置いてけ」こと「島津豊久」を描いてみました!!!
参考として、歌川国芳作の、浮世絵を参考にしました。
虎だから加藤清政と思ったけど(どっかにも書いてもあった)、膳 巴提便って書いてあるので清正じゃないようです。日本書紀に出てくる人だそうです。
ちなみにパパッとは描いてません。
資料もどさっと見ながら描きました!!!
ファー。イイなーかっこいいなー!!!
続き見ないと〜
次は与一を描くかな!
ばいちゃ