迷えるイカ記

洋楽オルタナティヴロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

肉体にリズムとビートを刻み込む?(イラスト)

 

早速デッサンの本を注文してしまいました(←すぐに影響受けちゃうやつ)

オランジュリー美術館コレクション展に行ってきました。(横浜) - 迷えるイカ記

 うっかり影響受けて注文したデッサンの本をざっくり読んで、実践してみました。

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デッサンとか嫌いじゃないんだけど、終わりが見えないから真っ黒黒助になっちゃうね。もっと上達したらふわっといい感じになるんだろうけど。

古典に学ぶ人物デッサン ─存在感ある肉体を描く─

古典に学ぶ人物デッサン ─存在感ある肉体を描く─

 

 デッサンに古典デッサンや近代デッサン、ミライデッサンがあるのかどうかは知らないけど、私が古典が好きなのは、大体の分野では古典は応用が効くしと思ってるからなんだよね。

デッサンってのはフランス語で、英語ではドローイングと書いてある。別物だと思ってたけど、英語とフランス語の違いなのか。文化が違うと違うものなのかなとも思う。

この古典のデッサンは輪郭を描く時もリズムを掴めば立体感が出るから!!!とダヴィンチ先生やミケランジェロ先生などの巨匠たちが蓄積したノウハウを分析したりして、分かりやすく書いたものらしい。全体的にルネッサンスーという感じがしていいと思う。

で、こういう技術書にだいたい描いてあるのは、テクニックはツールであって、ルールじゃないという事。テクニックを知るのは、使える道具を増やす事。ルールじゃないので守る必要もないのだ。

そもそも趣味でやっている事はただ楽しめばいいし、上達は本人が必要と思えばすればいいとしか思わないんだよね。まぁ、人に認めてもらいたいなら上達はした方がいいとは思うけどさ。(ほとんどの人間の悩みは、対人関係っていうくらいだから、あんまり自分の評価を他人に依存しない方がいいと思うけどね。天才じゃない限り)

ただ私は学ぶことが嫌いじゃないから、こういう本を読んだりするのが好きなのです。

これは先ほどささっと輪郭だけ鉛筆で描いたものです。

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出来栄えはどうあれ、一度じっくり描くごとに、理解が深まるので、次のものに生かすことができると思う。

  上の二枚の絵は、この記事で紹介したポーズブックを参考にしました。

usausamode.hatenablog.com

 

ビジュアルヌード・ポーズBOOK act 橋本ありな

ビジュアルヌード・ポーズBOOK act 橋本ありな

 

 

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これはちょっと前に描いたもの。

革ジャン難しい。

 

ばいちゃ