ゆれる想い〜
こういう「コロナで売り切れたもの」というトピックの匿名ダイアリー（増田）があったので、ブックマークコメントなど含めて、「ほおー」とみてます。
なんとなく「これの在庫が無い」みたいな話は聞くけど、買う予定のないものの売り場を覗く機会もないので、改めてみてみると、「あらまあ」みたいな。
コロナ関連で、まずトイレットペーパー不足から始まって、最近では在宅でのリモートワーク関連の周辺機器などが不足しているとか。「風が吹いたら桶屋が儲かる」が、いろんな所で起きているんだなと夫とも話していますが。
不足しているものの代表格（？）と言えば「マスク」
先日大型のショッピングモールで買い物を終えて、商品を袋詰めしていた時に、どうやらワゴンでアイリスオーヤマのマスクが売っていたようで、目の前でマスクが「飛ぶように」売れて行きました。家は防災備蓄にもマスクは備蓄していたので、まだ余裕はあるし、一応作っているものの、これだけ在庫無しの状態が続くと、なんとなく、マスクを買い求めてた人と一緒に並んで、買い走りに行きたくなるよねー。なんて、その様子をみながら夫と話していました。
一昔前に、社会主義の国などが経済混乱に陥った時も、町中で品不足して、とにかく列を見つけると、（なにか手に入ると思って）並んでしまう人がいたそうですが、不安が続くと、いろんな現象や感情の変化が起こるのだと思います。
この騒動で「やーねああいう事する人」なんて事を呟いたり、記事にしたりするのを目にしたりしますし、私も実際に、そういう事もあったとは思いますが、自分の揺れる想いなんてのも、掴むのも、忘れちゃいけないなーなんて思った事件です。
はすっぱ風な女の子を描いてみました
（透明水彩、ホワイトワトソン 用紙で）
ちなみに、私が思わず買いだめしてしまったものは
「ミレーのビスケット」です。
ビスケットはおやつとしても美味しいし、パンがなければ朝食の代わりになるからと。
ばいちゃ
