迷えるイカ記

洋楽オルタナティヴロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

ギノパイセンを描いてみました。

 

アニメ「サイコパス」のギノさんのつもりです。横に書いているのは、イタリア半島でもブーツでもないよ!

かみの話 - 迷えるイカ記

 線画までできていたイラストが塗り終わりました。

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透明水彩、ホワイトワトソン)

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これがこーなってこれです。

これ、お手本にしたポーズブックが女性だったので、女性みたいに可愛らしくなってしまいました。可愛いは正義なのでいいとして、私は「カッコいい物を描きたい」という衝動があるので、また線画からイラストを描いてみました。

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透明水彩、ホワイトワトソン用紙)

どうでしょう。まだ隠しきれない可愛さがあるような気がしますが、カッコいい!

アニメ「PSYCHO-PASS 」は

舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASSサイコパス)」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。

その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた 。

そのような監視社会においても発生する犯罪を抑圧するため、厚生省管轄の警察組織「公安局」の刑事は、シビュラシステムと有機的に接続されている特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行っていた 。

要約すると「犯罪予備軍に近いようなおかしな奴」を事前に社会から排除しながら世の秩序を守って生活をしている人々がいる近未来の国家が舞台の物語。なんだけど、これを監視するシステムを取り巻く犯罪、「犯罪予備軍」を管理する警察組織の人が主役で、世界観もだけどその出てくる人々の人間物語がすごい好き。今まで3期までアニメになっていて、それぞれのシリーズ事に主要な人物も大きく入れ替わってはいるものの、このギノさんは1期では、口やかましい管理職役なんだけど、2期では、女房役みたいな役割で、3期は主要メンバーのパイセンみたいな形で登場して、出世魚みたいで、そういう繋がりみたいなのもあるのでそれぞれ面白いのです。私は一期がやっぱり好きなんだけど、しかも、一期が放送されたのが、2012年と8年前なんだけど、OPの映像とかのアジアっぽい摩天楼?の映像とかも「すげー」と一人で歓声を上げたぐらいクオリティーが高くて、3期はおそらく3DCGが多用されてると思うけど、ビルの周りを旋回する飛行機ドローンみたいなのの動きもおそらく既存のアニメーションではないとおもうけど、ほほーなんて思いながらみてます。あの動きは飛行機じゃなくて、ドローンというか、(VTOL機という垂直離陸着陸できる)戦闘機レベルの離陸と上昇の速さだなぁとか、そんな視点からも面白い。

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 パイセン

が、しかし、おわかりのように私、銃みたいな機械を描くのもさほど得意じゃないんだよね。得意か得意じゃない以前に、凝って描こうという執着が人物とは全然違うから、まあいいや適当ぺぺみたいなのが占めてるからというのもある。機械は好きだけどみたいな絵描きさんもいるので、そういう違いも面白いよね。

psycho-pass.com

ばいちゃ