線画まで描いたところを乗っけていたイラストが完成しました。じゃーん
(透明水彩、ホワイトワトソン 190mm × 200mm)
これが、下絵、下絵をトレースした線画。
↑ここまではモデルと下絵を見ながら、雰囲気で大雑把に描いてます。水彩は修正しにくいので、下絵に大雑把な地図みたいなのを作ってます。で、↓したのようにだんだと濃い色をモデルを見ながら、影や光などを出す作業をしていきます。
これから、背景を入れて仕上げます。この段階で、かなり光が入っている感じですが、元になるモデルの写真が砂漠みたいなところだったのでかなり光が強く入っています。
モデルは俳優の岡田健史くんの写真集からです。最近描いている絵は、岡田くんを参考に描いていることが多いです。
派手すぎず、めちゃくちゃ端正な骨格をしていて、輪郭やそれぞれの顔のパーツの作りも美しいです!イケメン!
ドラマ「うちの娘は、彼氏が出来ない!!」の大学デビューした隠れオタクのイケメン「光くん」役ででてます。役もめっちゃイケメンなんだよね!ひゃ〜
目が決まらなくてクロッキーがボロボロになってしまったけど、なんとなく決まった感じもした。(当社比)
今回描いた水彩のイラストは、幅が200mm(20cm)ぐらい。
目の幅が15mmぐらいで、輪郭などはミリペンなども使ってますが、瞳の中は絵の具で塗るのが好きなので、細い作業をかすみ目、そして震える手でやってます。絵の具の水分が多すぎたら想定外に色が広がっていくし、少なすぎたら色が出ないので、気を使いますが、絵を描く中でかなり好きな作業の一つです!!!!とはいえ、流石に大変なので、今度から、もうちょっと大きく描く様にしようと思いましたw
イラストの顔(おでこから顎)の大きさがLサイズの卵ぐらいなので、卵に絵を描いているぐらい細かく描いていると思ってもらったらいいと思います。
水彩は滲んでいくので、細かく描くにも限度があり、イラストを手で持って、手を伸ばした状態で目の高さでいい感じに見えるぐらいに描いてます。見せたいところははっきり描いて、あとは弱くします。
私が使ってるミリペンは耐水性のある、サクラクレパスのピグマのセピア色で、大きめの本屋か文房具屋に置いてあるとおもう。
ばいちゃ