ちょっと前に「今週のお題」みたら「プレイリスト」がお題ということで、書く気満々だったのに書きそびれてしまった。(素麺は気が向いたら)
ので書くよ「プレイリスト。」
最近は4月末にリリースされてほやほやのRoyal BloodのセカンドアルバムのTyphoonをかなり聞いてます。
Royal Bloodはヴォーカル兼、ベースとドラムの2人組バンドです。歌いながらベースを地味に弾き続けているという、職人気質なのかなと思います。ギター弾きながらヴォーカル取るバンドも多いけど、中にはシンバルみたいな位置のギターを弾くバンドも多いので、この人派手好きで、目立ちたがりなのかなとか思ったりするけど(失礼)
Royal Bloodの場合は、ボーカルのマイク・カー様の歌声に弾みがあって、多彩だからできることかと思います。すき。
この動画は、イギリスの、BBC Radio 1のコンテンツで、Radio 1は主に若者(もしくはフォーエバーヤング)向けの音楽専門の?インターネットラジオチャンネルなんだけど、Big Weekendという毎年開催されてる音楽フェスの縮小オンライン版(今年の5月末に開催)みたいな感じなんだろうけど、BBCは音楽コンテンツもかなり昔から開放してて、(日本からは見られないものも多いんだけど)ほんと楽しいから時間が溶けていきます。
BBC Radio 1's Big Weekend - Royal Blood - BBC Sounds
日本の事情は私はよくはしらないけど、イギリスでは去年の5月にはアーティストとかのライブ配信の模索も始まってて、たぶんそれは、アーティストの地位が高いし、放送媒体、イベント開催側の信頼も厚いからできることなんだろうけど。
そして、今年の5月はライブの社会実験。
リバプールの5000人コロナ実験ライブ、「new normal」じゃなくて初の「near normal」なライブになったと形容されてるのが感慨深い。イギリス、この調子だと夏にはさらにノーマルに近づいたフェスができそう。 https://t.co/wdmEiV7UqQ
— 粉川しの (@ShinoKokawa) 2021年5月3日
ここで言及されてるのヘッドライナーのブロッサムズとかいち早く配信を始めてたバンドなので本当に実力も、立ち位置もとても適材だと思う。
なかなか厳しい状況の音楽業界だとは思うけど、希望も見えてきているのがイギリスの現状なんじゃないかなとは思います。
ばいちゃ