迷えるイカ記

洋楽オルタナティヴロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

さいきんの話

先日コロナウィルスのワクチンの2回目を接種してきました。当日より副反応の熱が出ていたのですが、二日目の昼に38度7分まで熱があがりとてもしんどかったです。熱というか関節痛が苦しかった。三日目の夕方ごろも微熱が出ました。これは副反応か疲れなのか。。

いつも思うのですが、熱に苦しみながら、発熱を使ってウィルスを駆除しようとする免疫反応は、蜂球みたいだと思っています。蜂球とは

「巣の中に侵入したスズメバチを大勢のミツバチが取り囲み塊をつくり、飛翔筋を激しく震わせることによって内部の温度を上昇させ、スズメバチを蒸し殺す。」時の現象を言うそうですが。。。。

で、副反応が軽かった時に、昔買っていた大腸菌の本をつまみ読みしていたのですが、大腸菌も、コロニーの中で細菌同士アミノ酸を使って情報を交換しあってるらしく、戦略的に、働かない細菌を作ったりするそうと言うことを書いてありました。

これ10年以上前に出版されていて、もう絶版なので、また新しい知見とかが発見されているのかもしれませんね。細菌とウィルスは別物だろうけど、ウィルス相手にそういう信号を出せるようになったらいいだろうなとかそんなことを熱に苦しみながら考えていました。

これはちょっと前に描いたひまわりの絵です。

f:id:usausamode:20210925150534j:plain最近暑いですね。

ばいちゃ