先日地球から旅立った、宇宙飛行士野口さんが滞在している宇宙ステーションの航行が肉眼で見ることができると言う事で、夜空を見上げてみました!
本日(11/18)肉眼で宇宙ステーションを見るチャンスです。18:19ごろ南西に見え始め、18:21に空の途中で見えなくなります。(沖縄では3分早く見え始めます。東北、北海道では空低く見づらいです)
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2020年11月18日
私は、昨日から宇宙ステーションにいらっしゃる宇宙飛行士の野口さんに向かって手を振る予定です。
こちらは、11月21日、夕方5時半ごろ関東の空を撮影したもの。
私が見失っていなければ、写真のここ(ピンク矢印の先)に映ってます!
18日も撮影はできてたのですが、夫が撮影を失敗したらしく、しょうがにゃいなーと私の撮影した写真を夫に送ってあげたので、夫のSNSにアップされている。
宇宙ステーションは12月に入ってからも夕刻の空に見ることができる日があるので、機会があれば方角を調べて見上げてみてください!
さて、最近こういう本を読み進めています。
鎌倉時代の『明月記』、江戸時代の『星解』、
そして昭和33年の連続写真――
日本オーロラ史をひもとく、時空を超えた旅が始まる。
鎌倉時代に藤原定家によって記された明月記 - Wikipedia にさまざまな天体現象についての記録があり、その中で赤気が現れたという記録もあり、赤気はオーロラではないかと言われてはいる。本当にオーロラなのか?から始まり、その時の天体現象について他の歴史文献を調べることにより、より鮮明に天体現象の謎を紐解いていくというそういう研究のお話です。時代を超えたロマンがあって、とても面白いです!
まだ全部は読み終わっていませんが、近年では、宇宙ステーションからの観測により、オーロラの研究も進んでおり、オーロラとはなんぞや?なども詳しく書かれています!
藤原定家は公家、歌人として有名ですが、本書などにより、天文学者としての位置付けもされております。芸術家が多分野で学者としての才能を発揮している例として、レオナルドダヴィンチなどがいますね。そして、現代でも、私の愛好している水彩画に関しても絵を描きながら絵の具、顔料などを細かく研究、実験されてる方もいらっしゃいます。感性も求められてはいるものの、そういうのを求められている所はあるのかもしれませんね。フェルメールなんかもそういう気質がガリガリあったんじゃないかと、色々な考察からも感じています。私は、机に向かって2秒で絵を描きたい派なので、色の研究とかはあまりせず、みなさんの研究成果を参考にさせてもらってますが!
描きかけの下絵を加工してイラストを作ってみました!
「見上げてごらんー夜のそーらーをー」
ツキウタアニメーション、師走駆くん
ばいちゃ!