中学生だったか、小学生だったか多分10歳ちょっとぐらいの頃、夢中で読んでた本があって、有名なので知ってる人も多いと思うけど吸血鬼ハンターD
昔すぎて、設定とかもかなり忘れてしまったけど、クールでストイックなハンターDに夢中になってたのだけはとても覚えてるけど、舞台は、核戦争かなにかで崩壊した世界とかで、そのほかの設定がDのどっちかの手にミュータントが宿ってて、片目になにかが秘められてるようななんとなくハードボイルドみたいなそんな感じだったと思うけど、エログロもありの、まぁよく言う中二病満載の設定で、とても思春期に刺さりまくった。
扉絵がFFとかでも有名な天野喜孝 さんなんだけど一巻(多分ここで挿入している挿絵は当時のものと同じだと思う)は割と朝日ソノラマ文庫風だけど、巻を追うごとに幻想的なタッチになっていくのはなんとも。モローみたいだよね。
4巻ぐらいからは今のタッチになり始めてる感じ。
といっても本を買っていたのは姉で、姉に教えてもらって読んでいたんだよね。かなりの巻数が出てるけど、全部読んでないのは多分間違いないけど、けっこう扉絵に覚えがあるから、それなりに読んでると思うけど、そもそも姉が短大への進学で県外に出たのでそのあとは多分姉は買ってたのかもしれないけど、私も読んでたかはちょっと覚えてない。今回、四十周年記念ということでコミカライズされたらしい!四十周年。すごい。
小説「吸血鬼ハンターD」より「薔薇姫」がコミカライズ、作画は鷹木骰子https://t.co/CrFVXdNo0l#吸血鬼ハンターD #鷹木骰子 #ソノラマ+ pic.twitter.com/uSiSnMzelD
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2024年7月31日
懐かしがりながらDのイラストを描いてみました。コミカライズでまた追うのも楽しみですな。
今回もiPadのフレスコで描いてみました。慣れてないのでお腹のとこは結構テキトー。
ばいちゃ