迷えるイカ記

ロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

ユトリロ展 冬の散歩道

今週のお題「あったかグッズ」

あったかグッズ。

蓄熱式の電気を使う湯たんぽがあったかくて気に入っている。

毎年言っているけど、冬が憂鬱だなぁと思う。寒いし暗いし寂しくなるしねぇ。

先日のことですが、アブク銭で夫婦でカニを食べに行って、せっかくだから新宿で開催されている「ユトリロ展」に行ってきたよ。

あとは、ユトリロがよかったな。アル中で、どうにかこうにか絵を描いてたって所もなんとなくシンパシーを感じるし、パリに恋してたっていうよりも、パリで病んでたって感じ

オランジュリー美術館コレクション展に行ってきました。(横浜) - 迷えるイカ記

ここで書いてある通り、ユトリロは前に横浜美術館オランジュリー美術館展に行ったときに「パリで病んでた」という感じでとても気に入っていました。

展示会は、ほとんどが撮影可能だったのでいっぱいとってきたよ!図録も買ってきた!

ユトリロは色彩もだけど、風景画というより、建物と路地にいる人にフォーカスした、アシュカン派 

アッシュカン・スクール - Wikipedia

みたいな、人々が生活している街が描かれているのがすごく好きなんだよね。

人がいます!

人がいます!

奥にちっちゃく人がいます!!!

ユトリロアルコール中毒とかの精神的な病の治療、療養で絵を描いていたそうで、絵を描いていた場所は賑やかで綺麗な所らしいけど、絵はちょっとくすんだ色で描いていて、実際に建物に使われる素材も使って色を塗っていたらしい。全体的にとても「冬」な感じで寂しさを感じます。鮮やかな生命力溢れる絵とかってすごいとは思うけど、それって強い自己主張を感じてしまって、私にはよくない刺激が強すぎるんだけど、ユトリロはこのひっそり感が落ち着いて好きなんだよね。自分の心の景色がこんな感じなんだな。暗っ。もっと鮮やかになれば、もうちょっと世界の景色は違うのかなぁとは思うけど、それは自分ではない自分のような気もするし、そういうのには、すごいエネルギーが必要でなれないのかなぁという感じでもある。

かなりゆったりと観られたので、筆使いとかもじっくり見ることができて楽しい時間でした。

www.sompo-museum.org

展覧会のあったSOMPO美術館はゴッホのひまわりも展示してあるよ(追加料金なしで見れますよ!)
そんな感じで

ばいちゃ!