今週のお題「ハロウィン」
ハロウィンで若者?が渋谷にトゥギャザーしてパリピしてたらしいですが。それに関して少しだけ。
日本には、近代化する時に「広場(スクエア)」という概念が西洋から輸入されなかったからか、有名な「広場」というのがなかなか思い浮かびません。広場も「公園」と呼ぶようになってしまったのでしょうか?広場があったとして、ハロウィン等の渋谷の混雑を防げたかどうかはわかりませんが、広場は近代までは、国の統治者と民衆との間で共有できる場所であったようです。中国にも天安門広場がありますので、民衆が使えると言っても、権力を誇示するために必要でもあると思います。
という事で、世界の広場について書いてみます。
まずは、イタリアのベネチアにある、サンマルコ広場
ベネチアの中心にあり、世界で一番美しい広場と言われる。
毎年ベネチアカーニバルが開催され、カーニバルでは、仮面と派手な衣装を着た市民や観光客で大変にぎわいます。たまに広場ごと水没することもあるようです。
コンコルド広場
フランスの中心のパリにある広場。
元々は「ルイ15世広場」と呼ばれていたらしいが、フランス革命により「革命広場」に変わり、総裁政府(1795年11月2日から1799年11月10日までのフランスの行政府)の元で、コンコルド(調和)広場と名付けられ、その後ブルボン朝には王名がつけられるが、1830年フランス7月(市民)革命でコンコルド広場(Place de la Concorde)という名前に戻り、現在まで正式名称となっている。革命中、王族等の公開処刑も行われた場所でもある。
タイムズ・スクエア
アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区ミッドタウンにある繁華街・交差点の名称。 調べた所一応交差点らしいですね。
ヨーロッパの古典的な広場は宮殿、市庁舎、教会などが接していますが、タイムズスクエアでは、資本主義の象徴である、高層ビル、ネオン、巨大モニターに映る映像が広場を見下ろします。現代の覇者、資本、情報、エネルギーに囲まれているわけです。
で、日本で広場と呼ぶにふさわしい所と言えば….
上野公園
とかはどうでしょう?
国立博物館をはじめとする、近代建造物の数々、園内には、不忍池弁天堂、上野東照宮などの寺院仏閣も構えており、パンダの住む動物園もあります。
次は 日比谷公園
江戸城名残の地でもある由緒正しい公園です。
現在では、園内では催し物などが、沢山開催され、コンサート会場としても使われます。 たまにデモ等の会場にもなり、過激な思想をステージ上で訴えている事もあるとか....。
そして....
渋谷スクランブル交差点広場?
タイムズスクエアが広場ならば....ここは?いやいやいやいや道路交通法に色々引っかかるのでダメでしょう!!!が、一応想像上の広場と設定したとして、 終日機能している車道の交差点でありますので、かなりこまぎれに、短い時間だけしか人々は移動ができません。とにかく忙しい。「わかものから墓場まで」「日の出前から、終電まで」労働している日本人にはぴったりの広場かもしれません。
という事で、ハロウィンっぽいイラストを描いてみました!

(透明水彩絵の具で、ポストカードの水彩用紙に)
ばいちゃ