お題「#おうち時間」
国立科学博物館の3Dビュー、VR映像が楽しめるというコンテンツがすごく楽しい。
日本館に入館すると、「フタバスズキリュウ 」さんの骨が出迎えてくれます。
スケッチ(3Dビュースケッチ)してみました!
博物館が好きなのですけど(ちなみに、私は科学博物館よりも、トーハク*1派ですが)もともと恐竜が好きで、関東では幕張などで恐竜展が開催されていたので、数度行った事があります!
恐竜と言えば、映画「ジュラシックパーク」。この「フタバスズキリュウ」さんの展示なんかも、ジュラシックパークの最後のシーンで活躍した「あれ」の展示を思い起こさせますね。
ジュラシックパークは恐竜に興味を持つ大きなキッカケになった映画ですが、中学生ぐらいに読んだ、少女漫画「竜の眠る星」にも、恐竜が出てきて、当時ミステリアスな存在として恐竜を認識してた覚えがあります。
24世紀のN.Y.の住人、お人好しロボット・ジャックと相棒の万能ロボット・エレナ。探偵を営む彼らはある依頼を受け、恐竜が棲息する惑星“竜星王(セレツネワ)”へ旅立った――。
「竜の眠る星」は、清水玲子さんの作品の中のジャックとエレナシリーズ、ヒューマノイドのジャックとエレナを主人公としたSF作品、の一作で、ジャックとエレナシリーズはだいたい短編なのですが、これは割と長い作品です。
ヒューマノイドって、なんかレトロなSF用語っぽいですが、AIロボットみたいなものなのでしょうね。ジャックとエレナはAIロボットに感情も持つように作られているから、色々こじらせていて、その所がなんだか切なさがあってとてもいいです。
竜の眠る星のコミック版の2巻(今売っているのは文庫版なのでこの表紙のは古本でしか無いのよ)の表紙を描いてみました。
(透明水彩、ホワイトワトソン用紙)
清水玲子さんの絵が好きで、コミックもけっこう集めたけど、結局、置く場所もなく処分してしまったのが多いから、電子書籍でまた読んでみたくなりました。
そんな自粛期間GWの話でした。
ばいちゃ