迷えるイカ記

洋楽オルタナティヴロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

秋。さまよわせる心、いろいろ

先日、水彩画家、永山裕子先生の個展に行ってきましたよ。

フラッシュ禁止などのお約束はありましたが、撮影はしてSNSでの投稿も良いとのこと。

永山裕子 水彩と人物ドローイング Watercolor painting and Life Drawing | 展覧会情報 | ギャラリー | Bunkamura

ドローイング作品なども壁面に飾ってあり、素晴らしかったです。

個展会場のある、渋谷Bunkamuraの地下でランチをとり、その時に写真を取って、先生の講座の課題(写真と果物や野菜を取り合わせて絵を描く)のモチーフにして翌日早速絵を描いてみました。

ホワイトワトソン 四つ切り

ドゥマゴパリ。都会のビルジングの地下なのにも関わらず吹き抜けのあるテラス席、上を見上げると秋空が見えるというオシャレっぷり。

刊行されたばかりの新刊の画集「絵が上手いより大事なこと」も読んでますが、

「絵が上手いより大事なこと」 

先生は講座の映像では器用に手先ですいすいと絵を描いてらっしゃるように見えますし、実際そうなのでしょうが、新刊にも書いてらっしゃるように、世界と繋がるように感性を働かせて、その感覚を絵で表現されている、そんな様子が肌で感じられる展示でした。

 

 

私も世の中に色々心をさまよわせ通じながら、「で、私はどうなの?」というもの。それを絵に出せたらなぁと思った体験でした。

ばいちゃ