永山裕子先生のNHKオンライン水彩講座
今月のテーマは、人物を入れた風景画!
あくまでも風景に人が溶け込んでるような絵というテーマで、難しいけど楽しいテーマです!
早速自分の撮影した写真から描いてみました。
ランプライト
545mmx394mm
テート美術館展を見に国立新美術館へ行った時の写真。
テート展、ウィリアムターナーやこの前見に行けなかったリヒターの作品やら、光をテーマにしたインスタレーションもあってとても見応えがありました。
これはターナーが講義のために描いた絵をポーチにしたもの。このチョイスも面白い。
ターナーは絵もめちゃ上手いんだけど、何かに目覚めたように大気的なのを絵に描いて石鹸水みたいだ!と批判されるようなこともあったらしいの、当時は色々前衛的だったようです。
蒸気機関車や国会議事堂が燃えている所、荒れている海の船などもスケッチをして描いていたらしい。今でいう有名配信者的なものなのかもしれませんね。
ターナーが現代の日本に突然来たら何を描くんだろう?
憧れの画家が、あの場面を描くとしたらどう絵描くのだろうとか、
そういうのを美術館に行ったら考えてしまいます。
コレは、別の日だけど乃木坂から歩いて六本木に行って六本木バスで渋谷に行った時のもの。バスからの眺めとかもあるのでちょっと面白いよ。
そんな感じでばいちゃ