家計簿をつけ始めようと思っているあなたへ! 家計簿歴15年を超える家計簿オタク?から、家計簿をつけようと思っていても、いつも挫折しているあなたに送ります。
じゃばじゃば進みます。
この(その2)記事で固定費について言及していますが、今回は、変動費と呼ばれるもの(固定費と貯蓄等以外の支出)の仕分けについて書いてみましょう。
いきなりですが、こういう図を作ってみました。
「食、住、生活」など生活活動の種類で縦に区切り、アルファベットで横に
- Aは食費や日用品などの生活必需品。
- Bは生活に必要な物。
- Cは「豊かな生活に必要な物」
と言う区切りにしています。
購入したものの品目を決める時にこまったらこの図を思い出してざっと分けましょう。わからないままでもいいですが、不明なものが多くなると、付けるのも嫌になったりしますので、参考までに。
二次元になっているのがポイントで、「食費」でも、豪華な外食ならば、Cまで移動させて、教養娯楽費(プレジャー費)に仕分ける。私はガーデニングが好きなのですが、花の苗などもCなどに移動して、「プレジャー費」に分けてもいいと思います。こういう風に柔軟に対応もできますが、表になっているので、無限に悩む必要もないという点です。
そして、Aのような「生活必需品」とCの中に入る「生活を潤すもの」では、お金の使い方も変わってきます。記入しながらそれも認識していけるのも、たぶん家計管理が苦手な人の手助けになるのじゃないかな?と思います。
表はあくまでも、家用に「子供の教育費」を加えたものです。大体これでいいような気がしますが過不足があったら自分なりに作ってみてください。
今回は以上です。
ばいちゃ!