迷えるイカ記

洋楽オルタナティヴロック、イラスト、そのたいろいろなものがたり

銭湯民族

再び漫画、ドリフターズのキャラクターのファンアートを描いてみました!

そのまえに簡単に説明。

西暦1600年、関ヶ原の戦いの最中、異世界に召喚された島津豊久は、同様に流れ付いた織田信長那須与一と出会う。その地で豊久らは、成り行きと武士としての本能から、人間が支配するオルテ帝国に虐げられるエルフの村を解放し味方に付けると、その勢いのまま「国奪り」を開始する。

 那須与一

f:id:usausamode:20191025171900j:plain

与一さんはいつも冷めてるっぽいけど、同じ世界に流れ着いたっぽい義経源義経)とは何かあるらしく、会ったらいつも苦い顔をしています。

安倍晴明

f:id:usausamode:20191025172404j:plain

安倍晴明は、3人よりもかなり昔にこの世界に漂流してるっぽく、この世界にこなれています。

織田信長が、この世界で初めて安倍晴明に会い、豊久に「陰陽師の、安倍晴明だよ!」と紹介した時に、豊久は「知らん、おんみょう寺の坊主がなんで頭剃らん(頭を剃らないのだ?)」と大ボケかましていたのが面白かったです。

 島津家は信長にストーリーの中で「戦闘民族」と呼ばれたりしてますが、豊久の仕えていた島津義弘も「鬼島津」と呼ばれていて、その猛将っぷりは、島津家の北に城を構える加藤清正が築いた、熊本城に現れていると、ぶらタモリでやっていました。とにかくすごかったんだなというのを城が物語っているのが面白いですよね。

で、最近線画を筆を使って描いているのですが、なかなかいいものです。

f:id:usausamode:20191025174332j:plain

下書きがこれ

f:id:usausamode:20191025174418j:plain

筆で描いた線画はこんな感じ

与一の線画は撮影するの忘れたけど、トレース前の鉛筆での下書きがこんな感じです。

f:id:usausamode:20191025174637j:plain

f:id:usausamode:20191025174927j:plain

ドリフターシリーズは、ここでいったんおしまいかな。

 

ばいちゃ!