めちゃくちゃいい絵を描く人をみたら「何食べたらこういう絵がかけるの!?」って思うんだけど、こういうのを読むと
情報を食べて咀嚼して良い感じに消化してるのだなぁーと感じる。
美大とか私とは次元が違う話だと思うけど、こういう「アイディア」っていうのは、創作する時には必ず課題になってくるので、なるほどなぁーとか思いながら読んだ。アイディアがあっても、技術がないと表現できないし、常に思考しておかないと、そういう筋肉ってのは動かないし、闇雲に動かしても効率も結果も悪いよねという。
創作者としての死みたいな言葉を最近聞いたけど、自我のあるところに創作は息づいて、自我が無くなったら、創作も息を止めるんじゃないかなと思う。
で、これは三色の色を使って童話のキャラを描くという企画に再び参加して描いたもの。
https://twitter.com/hashtag/3Color_fairytale?src=hashtag_click&f=live
「だれも知らない小さな国―コロボックル物語 」アイヌの伝承の小人「コロポックル」の童話。アイヌの伝統的な衣装も着せてみました。
使ったのは、ホルベイン透明水彩のキナクリドンレッド、フタロブルーレッド、イミダゾロンイエローです。
ちょっと緑が泥になりかけて挫けそうだったけどw衣装や形、配色はかなり気に入ってます。
そういう事で。
ばいちゃ!