ちょっと前にとある俳優の性加害のことが話題になっていた。
が、イギリスの国民的ロックバンドKasabianのフロントマンも家庭内暴力で有罪判決がおりて、バンドから脱退宣告を受けて脱退。
当たり前の事だけどやってはいかんことは、やってはいけない。脱退宣告も当然だとも思う。が、バンドのヴォーカルが抜けるというのは結構大変なことではあるので、心配していたら、ギター、ヴォーカル担当のサージをボーカルにして活動再開、そしてアルバムまで発表した。そして、アルバムもライブパフォーマンスもすごくかっこいい。
正直、ヴォーカルのトムいなくて大丈夫なん?えー?みたいなのは思っていたので、ほんとバンドに平謝りしながらアルバムとかを聞いているわけですが。
とりあえず、新生カサビアンwith 伊豆の踊り子号サイバーパンク風
透明水彩、ホワイトワトソン A4
伊豆の河津桜をみに行った時の写真(写ってるのは知らない人です)
Kasabianの中でも特に好きな曲「Fire」
バンドのカラーとか曲作りはサージがしてたから、だけど、これだけ完成させたのはすごいと思う。ほんと失礼な話なんだけど、奇跡を感じた。(奇跡なんじゃなくて、バンドの才能、努力の賜物なんだろけど)
時々、天才って何だろう?って思うんだけど、天から与えられた才能がある、と言うよりも、持っている才能で、こうやって人々に偉大な影響を与える事ができる人なんじゃないかなぁと最近思います。
そんな感じで
ばいちゃ